キャラクターに個性をもたせる;メモ

【ご飯食べながら思いついたこと】
 キャラクターに個性を持たせるために、”好きな食べ物” を設定するのは効果的な方法だと思う。
 それによって、見る人は、ああ、こいつも食べてるんだ。そして、トイレにも行くんだ。 と当たり前のことをキャラクターに対して考える。つまり、キャラクターが当たり前の、現実の存在になる。(詭弁) 

 この際、気をつけることがある。それは、身近なものを好きな食べ物に設定する、ということ。
”ツバメの巣”や”松茸”が好き!とかキャラが言っても、『ふーん』としか思えない。
さらに、カレーや焼肉など、だれもが好きなものを、好きと言っても それは個性には繋がらない。

 では、なにがいいのか。とても素敵な手本が、藤子不二夫の作品に見られる。ドラえもん→どら焼き。ハットリくん→チクワ。コロ助→コロッケ。 これらは、だれもが食べた事があり、なおかつ 渋い! ここに個性が生まれる。  
 見る側は、『こいつはあれが好きなのか~』とか、『うん、うん!あれ うまいよね!』と少なからず感情移入することができる。
 大切なのは、その好きな食べ物を、少なくとも一度は幸せそうに食べている場面を描くことである。そうしなければ、設定は設定のままで、見る人にとって現実のものとはならない。


好きな食べ物を設定すると、ストーリーも作りやすくなる。

というのは、好きな食べ物というのは、一種の病気であり、それを食べたいがために普段 理知的なキャラクターも、馬鹿げた行動をとってしまうからだ。
 作者としては、キャラクターの動機付けとして これほど都合のいい要素はない。『食べたいからやった』という、シンプル且つ強力な動機をキャラクターに擦り付けることができるのである。
 これは、”女好き”や”賭け事好き”や”酒好き”という、ちょっと笑い事にならない病気ではないので、気楽に使う事ができる、という点でも便利な要素である。

好きな食べ物。キャラクターに個性を持たせたい時、使わないでいるにはもったいない要素である。


     という、思いつくままに書き連ねた文章。 おしまい(^^)

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